三重県文化会館 小ホール
高校生以下500円（演劇教室対象外）
演劇教室対象外
【作・演出】
柳沼昭徳（烏丸ストロークロック）
【演出補佐】
阪本麻紀（烏丸ストロークロック）
【出演】
坂美由希
岡村リカ
かどやあきこ
岸★正龍
すがとも
中野ひかり
葉月ミソカ
巻田ビ子
諸星敦士
【スタッフ】
照明オペ／澤雅展
音響オペ／阪本麻紀
【日程】
2013年2月23日（土）16:00☆
2013年2月24日（日）14:00～
両日とも受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
☆2/23（土）16時の回、終演後アフタートークを実施します。
…ゲスト：杉山準（NPO劇研 演劇プロデューサー）
【会場＆アクセス】
三重県文化会館小ホール
〒514－0061三重県津市一身田上津部田1234
【券種・料金】
日時指定・全席自由
一般／前売1,000円 当日1,200円
高校生以下／前売・当日ともに500円
【チケット取り扱い】
CoRichチケット！ https://ticket.corich.jp/apply/40623/
【あらすじ】
観音山の麓に位置する「三ツ山町清水地区」。 古くから棚田の広がる自然豊かな農村地帯である。戦後、多くの人々が田を捨て都会へと流出し、この村も他の農村と同じく過疎化が心配されたが、昭和の終わりに工業団地としての再生をはかったことにより、大手電機メーカーをはじめとする工場誘致に成功、併せて造成された新興住宅地により、ひとまず過疎への懸念は解消された。
時代は平成へ。長引く不況から工場の縮小と閉鎖が加速する2011年の夏の終わり、父親の転勤と共に清水地区に転入してきた小学生・佐藤隼人が、棚田の用水路に転落、死亡する事故が起こる。地元住民たちの取り仕切りで葬儀が行われるも、家族は悲しみに明け暮れ、弔問客は口をそろえて「痛ましい」「気の毒」と悼む。
そうして、この不幸な事故は平和な清水地区の記憶に仄暗い影を落とすこととなる。はずだった。
事故から一週間が過ぎた頃、区の集会場。地元住民たちの定例集会に、佐藤隼人の父母が思い詰めた顔をしてやって来る。虫の声がやけに騒々しい夜のことだった。異例の事態に顔を見あわせる住民たち。それは、一年にも渡る騒動の始まりだった。
【お問合せ】
劇団十月十日 totsukitohka@gmail.com
【主催】
三重県文化会館
【協力】
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ・津あけぼの座