坂口修一ひとり芝居「走れメロス」

2013/07/12(金)〜14(日)
津あけぼの座
学生 1500円/演劇教室 750円

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「走れメロス」
あらすじ
村の牧人、勇者メロスは妹の結婚式の準備のためにシラクスの市へやってくる。
ところが街の様子はすっかり様変わり、暴君ディオニス王が人間不信のために多くの人を処刑していた。
メロスは激怒した!
王の暴虐を止めるために単身、城へ向かうが、あえなく衛兵に捕まってしまい逆に自らが処刑されることに・・・。
メロスは妹の結婚式に出るために、親友のセリヌンティウスを人質として差し出すことを条件に王から3日間の猶予をもらう。
去り際に王からささやかれる甘いひと言
「ちょっと遅れてくるがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ」
突如、縄打たれたセリヌンティウスの運命はいかに?
果たして、メロスはちゃんと3日後の日暮れまでに市に戻ってくるのか?


友情と信頼の物語として余りにもよく知られた『走れメロス』を、
ほぼ太宰治の原文そのままに坂口修一がたった一人で上演に挑む。
一人語りをベースに、新しいメロス像を観客と一緒に創り出していく!
演出は利賀演劇人コンクールで優秀演劇人賞を受賞した茨城の劇団・百景社の志賀亮史。
古典や名作と言われる作品を、見事に同時代性のある作品へと導く志賀の手腕と、
役者生活20年!その全てを注ぐ坂口の熱い演技が交わる「走れメロス」。
この出会いが奇跡を呼ぶ!君よ劇場へ走れ!
坂口修一ひとり芝居「走れメロス」
原作
太宰治
構成・演出
志賀亮史(百景社)
出演
坂口修一
【日程】
7月12日(金)~14日(日)全4公演
7月12日(金)20:00開演
7月13日(土)15:00開演
7月13日(土)19:00開演
7月14日(日)15:00開演
開場は開演30分前から)
【会場】
津あけぼの座
※近鉄名古屋線江戸橋駅下車徒歩3分
※津あけぼの座には駐車場がございません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。
【入場料】
一般前売・予約 2000 円 一般当日 2300円
学生 1500円(当日共)
高校生のための演劇教室対象 750円