ゆうめい「あかあか」

2022/06/18(土)-19(日)
三重県文化会館小ホール
高校生¥1,500 演劇教室¥750
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自由美術の先駆けと言われた20世紀の抽象画家、池田一末。
自らの美意識を探究し続けた彼の絵は殆ど売れなかった。
遺族からの価値も不透明で「肉親だから」という理由のみで保管されている数百点の作品群は、親族の死や老朽化が進む彼のアトリエの解体と共に処分される未来も視える。いずれ他者にとって不要となる。
遺品を整理する中、絵画が一度だけイスラエルの地で売れた記録があった。
絵画の行方とその意味を探り、実の遺族である子(芸名:五島ケンノ介 本名:池田 靖)と孫(池田 亮)が出演する、死から生へ、三世代のドキュメンタリーから他者へと紡がれる舞台作品。

[作・演出]

池田亮

[出演]

五島ケンノ介(はるあづま)
池田 亮
田中祐希
深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)
北村まりこ(柿喰う客)
佐野 剛(江古田のガールズ)
黒澤多生(青年団)
山中志歩(青年団)
古賀友樹

[日程]

06/18(土)・06/19(日)各日14:00

[会場]

三重県文化会館小ホール

[料金]

整理番号付き自由席
一般2,500円 22歳以下1,500円

[詳細]

三重県文化会館WEB